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星が瞬く道
¥71,000
作家名:李 怡昇
サイズ:205×345mm
素材:雲肌麻紙、岩絵具
作家プロフィール:
中国寧波生まれ
現在 筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム 博士後期課程在学
広大な自然の中に立ったとき、人類はとても小さな存在に思える。私が描くのは、森や月、水、滝といった自然の大きな気配と、その中にかすかに残る人の痕跡である。道や建物、鳥居のような小さな存在を画面に置くことで、自然の雄大さと、それに包まれる人間の儚さを表したい。自然は、私にとって畏れであると同時に、記憶や祈りを受け止める場でもある。静かな光と余白を通して、広い世界の中にある小さな自分を見つめ直すような風景を描いている。
作品について:
本作は、星の光がきらめく夜の道を描いた作品である。⻘や紫の柔らかな色彩によって、静かな夜の空気と幻想的な雰囲気が表されている。奥へ続く道は、未来へ向かう歩みを感じさせる。星明かりに包まれた風景を通して、静けさと希望を表した作品である。
日本画の素材を通して、現実と夢のあいだにあるような風景を描いています。日常の中で目にした光や自然の気配を手がかりにしながら、実在する場所そのものではなく、記憶や感覚の中に立ち現れる景色を表現しています。
私にとって自然は、畏れを感じさせる存在であると同時に、記憶や祈りを受け止める場でもあります。光の流動、色彩の移ろい、自然の儚さを重ねることで、静かで幻想的な画面を目指しています。静かな光と余白を通して、広い世界の中にある小さな自分を見つめ直すような風景を描いています。